負のスパイラルに陥っていく流れは以前お伝えしました。
本日はその負のスパイラルから抜け出す方法をお伝えします!
【こんな方必見】
①転職をして今までとは全く違う仕事をしている方
②今までの経験を存分に生かせる仕事に転職された方
③転職はしていないけど社内異動があって新天地で全く違う仕事をしている方
【考え方】
大前提で仕事のミスは仕事で取り返すしかない!これに尽きます!
まず何からすれば良いかも分からない状態に陥っている方がほとんどなのではないかと思います。
ではまず何からやるべきなのか。
- STEP1【根本の原因を探る】
- STEP2【確実にミスなくできるタスクを積み上げていく】
- STEP3【あれどうなった?と言われる前に報告する】
- STEP4【嘘、ごまかしはしない】
- STEP5【教えてもらったことは素直に実行する】
- STEP6【空気を読まない奴になれ】
STEP1【根本の原因を探る】
「指示された事が理解できていないのに、分かったふりをする」
「プライドから確認することへのためらいがある」
「ミスをした時の深いため息が精神的にきつい」
「プレッシャーに感じる発言が嫌だ」
など何が原因でこの結果に繋がっているのかを自己分析して下さい。
分析の結果自分自身での頑張りではどうしようもない場合、上長の更に上長と話し合いの場を持つのも良いかもしれません。
※精神的に委縮してしまっているので上司との話し合いはできないことがほとんどです。
STEP2【確実にミスなくできるタスクを積み上げていく】
転職したての研修中は上司も簡単な作業しか依頼しないと思います。
この作業(タスク)に優先順位をつけてみてください。会社ごと、業界ごとに
優先順位の考え方は違いますので、上司と毎朝答え合わせをしてみてください。
優先順位の考え方が染みついてくると自ずとうまく回ってきます
そして成果を積み上げると上司のマイクロマネジメントは少しづつ解消されていきます。
STEP3【あれどうなった?と言われる前に報告する】
上司も頼んだ仕事の進捗が気になっているはずです。ですので言われる前にまずは報告する。進捗が遅かろうが早かろうが関係ないのです。
STEP4【嘘、ごまかしはしない】
ミスを繰り返しているとこれ以上ミスを重ねたくない気持ちから自然と意思の疎通が取りづらくなってきます。
前述した通り言われる前に報告するが基本です!ですので最低でも嘘やごまかしはだめです。ただでも少ない信用貯金が一気になくなり借金生活に陥ります。
STEP5【教えてもらったことは素直に実行する】
先輩のアドバイスはすぐに実行に移した方が良いです。
結果うまくいっているのであれば実行していようが、してなかろうがそこまで気にしないかもしれませんが、うまくいっていないのにも関わらず、アドバイスも実行しないとなると先輩は悲しみます。その悲しみが2次感情で怒りへと変化し指導に熱がこもるのです。
STEP6【空気を読まない奴になれ】
聞きづらい、あとで聞こうなど空気を読んでいるつもりでしょうが、仕事は刻一刻と変化します。上司、先輩もMTGなどで席を外すことも多いでしょうし、タイムリーに聞かないと仕事が進まないことの方が多いはず。「なんでさっき聞かなかったんだ!」と怒られるのが、想像つきますよね。空気を読めない奴と短期的に負のレッテルをはられてもうまくいってしまえば、結果なんてことないのです!
皆さんどうでしたか?
転職した先でいいスタートを切れるよう、また道に迷ったときに手遅れにならないよう、頭の片隅に入れておいてください。