どんな会社・組織にも形は違えどピラミッド型の階級的組織構造があるはずです。
会長、社長、副社長、専務、常務、部長、次長、課長・・・・
私も以前はプレーイングマネジャーとして自身の売上とチームメンバーの教育、売り上げの管理を行っていた時期もありました。
チームの人数に関わらずこんな上司には絶対なりたくないという確固たるイメージ像が当時からありました。
それは上司に恵まれない時期があったからですけど・・・。
チーム崩壊を招きかねない管理職の共通ポイントをお伝えします!
今回は管理職の立場で反面教師として受け取ってもらっても良いですし、上司のもと仕事しているいち社員の立場で見てもらっても良いかもしれません。
マウントを取りたがる人
自分の優位性を周囲に示そうとする人っていますよね!
具体的には「お前って本当ダメな奴だよな」と見下した発言をしたり、「私って覚えるの早いからすぐできちゃうんだよね」等と自分の有能さをアピールしたりすることですかね。
自分が相手より優位に立っているとアピールする行動全般が、マウントを取ると言われます
傲慢、完璧主義、負けず嫌い、嫉妬深い人に多いイメージです。
普段から自慢話が多くて、ブランド品を常に持ち歩いてて、思い通りになるのが当たり前で育ってきてる、ありがとうやごめんなさいが言えない人も該当するかもしれませんね。
重箱の隅をつつくような指摘をする人
いわゆるやれてない事だけを指摘する人です。
やっていないのには理由もあるかもしれません、指示の出し方が悪かったのかもしれません・・・
ですが結果やっていないのは悪いですよね、怒られて当然だとも思いますが怒り方が陰湿です・・・。
こんな怒り方、指摘の仕方をしても当の本人は委縮してしまうだけでかえって逆効果です。
感情の起伏がある人
これも多かったです。「今話しかけない方が良いね」、「午後話しかけようかな」など
タイムリーに報告できないので問題が大ごとになりやすくそれが更なる火種になりかねない・・・。
感情の起伏を感じさせている管理職の方は本当に損していると思います。
常に忙しい、話をする隙が無い人
一見すると「仕事は背中で見せる」!みたいな良い上司って思えますが、いち社員からすると悩みをタイムリーに解決できないし、報告、連絡、相談をタイムリーにできない時点でチームは大きくなりません。
売上をガンガン上げている上司かもしれませんがその上司の真似は誰もできないし、したくもないと思いますよね。
自分のやり方を押し付ける人
ハイパフォーマーがそのままリーダーになった組織に多いですが、いち成功事例を部下に自慢話を交えながら教えることは良くある話。ただ成果の出し方はなにもその方法だけでは無いはず、社員一人ひとりの個性やスキルの習熟度に合わせ、教育方針も変えるべきです。
いかがでしたか、この5タイプは私が絶対なりたくない、目指したくない管理職像です。
コロナ禍の状況でリモートワークが推進され、チーム運営、モチベーション管理の難しさも感じている方も多いと思います。
理想やイメージができなければ改善もできません。
是非参考にしてみてください。