リモートワークの癖が抜けきれず昼休憩後ついうとうとしてしまう方も多いはず。
当の私も長い間この「うとうと」に悩まされておりました。
「コーヒーを飲む」みたいなベタな改善方法はとっくに効かないことは分かったうえで、自分自身で実践しウトウトが改善した方法を余すことなく紹介します。
【こんな方にお勧め】
・日中強い眠気に襲われてしまい自分ではどうすることもできない方
・日中のウトウトでこれ以上同僚、上司の評判を落としたくない方
※睡眠障害、ナルコレプシー等の方は根本解決になりませんので、是非病院を受診してくださいね!
- ①自らを忙しくする
- ②短期的な目標を立てる
- ③マウスでテキストをなぞり選択しながら読み進める
- ④呼吸を止めてみる
- ⑤背筋を伸ばしながら仕事をする
- ⑥血糖値を気にしてみる(食べ過ぎや早食いなどをしない)
- 【逆に今まで試したけど効果がなかったものシリーズ】
①自らを忙しくする
仕事が立て込んでいてカレンダーがパンパンの状態だと常にアドレナリンが出ており居眠りなんかできません。
眠気は自分との戦いです。1週間の予定を見て、この日とこの日は暇になりそうだなという日が予め分かっていれば、早いうちから予定を入れてしまいましょう!
②短期的な目標を立てる
眠気が襲ってくるとコントロールが効かずまた今日も寝てしまったと自己嫌悪に陥ることが多いですよね。意識してても勝てないんです。
この10分間は「これをやる」、この15分間は「これをやる」と短いセンテンスで目標設定をして結果と突き合わせると意外に眠くなりにくいことが分かりました。
例えば・・・・
・10分で5通のメールを送る
・15分で見積書2件作成してしまう
などです!
③マウスでテキストをなぞり選択しながら読み進める
PCとにらめっこしている時間も少なからずありますよね。眠気はそんな数分でも隙をついて襲ってきます。
何か文章を読まなければいけない、添削をしなければいけないなど声も出さない、手もほとんど動かさない、体も動かさないみたいな仕事の場合、眠くなることは必至。
そんな時はマウス左クリックを駆使しテキストをなぞりながら
文字選択をしながら文字を追っていくだけでも気がまぎれます。
④呼吸を止めてみる
電話に出ない仕事であればこれも効果がありました。
呼吸を止めると脳が酸素をとり入れることを最優先するため、眠気を吹き飛ばす効果が期待できます。
⑤背筋を伸ばしながら仕事をする
ふらっと出歩くなど体を動かす系は一定の効果がありますが、
「あいつ離席おおくないか?」とあらぬ疑いをかけられるのも面倒。であれば背筋を思いっきり伸ばしてkeepしてみてください。仕事としてはしづらいですが、逆に意識するので眠気はそこまで来ませんでした。
⑥血糖値を気にしてみる(食べ過ぎや早食いなどをしない)
眠気と血糖値は実は密接なつながりがあります。
食べ過ぎ、飲み過ぎ、早食いの3つは一気に体の中にたくさんの糖が入ります。
食後に血糖値が急激に上がり過ぎると、糖をエネルギーに変えるインスリンが大量に分泌され、反動で血糖値が急降下。今度は低血糖状態になり、食後に強い眠気や倦怠感を感じたりします。
ですので玄米やライ麦パン、そばをチョイスすると良いです。
あとは腹八分にする、ゆっくり食べるを心がけるだけでも効果はあります!
【逆に今まで試したけど効果がなかったものシリーズ】
・眠気覚ましのツボを押す
・カフェインを摂取する
・ガムやチョコレートを食べる
・クール系の目薬
いかがでしたでしょうか。
自分の一番合う眠気覚まし方法を確立すること!
そしてこんなサイトを見なくてもいいようにするには
睡眠の質を改善することが一番の近道ではないでしょうか。